浦佐地域づくり協議会のブログ

先週の土曜日にちょっと近所をカメラを持って散歩してみました。
快晴とは言えませんでしたが、青空も半分程度あって、真冬には感じられなかった柔らかな陽ざしがあって・・・いい感じ。
一昨日（2/24）かな、新潟気象台の発表で「今年初の黄砂が観測？されました」と言っていましたが、15日にはもう黄砂は降っていたなーと思いつつブログを読み返してみました。
相変わらず気象台の魚沼は「新潟には入らないのか・・・」と、変に納得！
自宅周辺に降った黄砂は確かに例年より半月ほど早かったから、やっぱり春の到来は少し早目になっているようですね。
消雪日も、積雪深の割には「雪温」が比較的高いことから意外と早いのかなー。

家の裏の小さな河川では、数年前の豪雨水害で堆積した土砂の掘削・搬出が始まっていました。
この時期の河川は、一年で最も水位が安定する時期でことから、雪の中でも工事を行います。掘削によって河道が一気に広がり（深く）、またしばらくは安心です。
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川の深さが一気に倍くらいになりました　こんなに溜まっていたのか！

小さめの重機で橋の下にたまった土砂もすべて掻き出します

河道を確保しながら片側に寄せて、ダンプトラックに積み込み河川の外に運搬します

あれに乗ってみたいなー　面白そう！　・・・・仕事でなければね
遠くに見える山は「シンメトリーの越後三山」です

いったい何台分出るのかな

ご苦労様です

あと６日！
来週火曜は「裸押合い大祭」です。　春を呼ぶお祭りを前に色々なところで直前に準備が進め
られています。
駅のすぐそばでは、関係者の駐車場の確保のため、大きな除雪車量がうなりあげて雪を除雪中
です。今年の積雪はまだまだタップリあって、ロータリー除雪車も一発では飛ばすことができ
ません。

境内では、雪ですっかり雪に埋まった長廊下やお堂を掘り出し、雪を除雪し敷き慣らします。
山門から続く長廊下には、手すりの上まで境内の雪を入れ安全な参道を作ります。
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通りには臨時で「講中」の詰所！？の準備も始まりました（青年会OBの酒場か・・・）

駅近くの空き地では駐車場つくり、まだまだ2.5メートル以上あります

大型の除雪車両でも・・・たいへん

参道のお店の横にはポスターが

すっかり雪に埋もれたお堂を重機を使って掘り起こします

境内では雪を敷き慣らしてお祭りの準備！

長廊下では雪を入れて、周りの高さと合わせます


お祭り当日には「裸の参拝者」でごった返しますよ！

浦佐毘沙門堂の「裸押合い大祭」の準備が進んでいます！
今日は、大祭で“撒与”や“配与”されるお餅を作っているところを訪ねました。
「38会」は昭和38－39年生まれの同級生でつくる講中で、多門青年団の最高幹部を務めた翌年から毎年こうしてお餅をあげています。
浦佐では、こうした同級生でつくる"餅”講中は青年団を卒業後30年間くらい頑張り続けます！
一人は・・・「あと9回！がんばるぞー」と“杵”を振り下ろしていました。
地域のコミュニティはこうしたところでつくられているのですね。
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この日は晴れ、朝から準備をしてもち米を用意して"杵でつく本格的な餅つき"です！

用意したもち米は15升分で5臼をつきま~す

会館の2階では、餅を入れる俵作りが始まりました　　道具はお手製です

これは何でしょうね？　　正解は、俵の上と下の"フタ"になります

つきあがったお餅は、こうして丸めて・・・形を整えます

ぼくも立派なお手伝い！　　　できるよ！

これで１臼分かな、まだまだ楽しめます

先日、18日夜7時から 南魚沼地域協議会（市 農林課）の主催で「活動事例発表・農村環境研修会」（多面的機能支払事業）が開催され参加してきました。会場は南魚沼市民会館だったのですが、雪の影響で駐車スペースが限られるとの事で早めに出発したつもりが、途中の渋滞で開会ギリギリになってしまいました。
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参加者は360名ほど、予定時間ちょうどにスタートしました。

前半は組織による活動事例発表です。代表の組織による多面的機能支払事業の年間活動報告です。

後半は農村環境研修会。身近な生物、植物が実は絶滅危惧種？そしてそれ以外にも沢山の貴重生物が生息しているとのこと。

活動発表ではお手本となる事例を見ることができ勉強になりました。
農村環境研修では「農村環境を守ることとは農地を維持すること。農地維持が農村環境の保全につながる」の言葉に自然環境を守ることと農村環境保全をいっしょくたに考えていた私には目からうろこでした。

冬の降雪期もそろそろ終わりかな、周辺では＂〇〇〇雪祭り”や“〇〇〇カーニバル”が目白押し！
3月いっぱいまで毎週末どこかで楽しめますね！
浦佐地域づくり協議会では・・・、夏場の事業に向けて充電中！・・・です。
先週から土日返上で「フットパス企画」で奮闘中！！

家の玄関では、沖縄県の読谷村出身のシーサー君が雪を見ながら彼女？と・・・・
（中越地震の前から、ずーっとがんばっています）
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玄関からの雪、10年も見ると飽きるね　　　　　　　　　誰と話しているの

チョット遊んで頭飾りを乗せてみました

どうかな？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まー好きに・・・したら

あ、落ちたじゃないか！　　　　　　　　もっと、上手く作ったら・・・

　　　　シーサー君、凍結で割れないように高温で長時間焼いていただきました