11月19日 月曜日

福島市の市街の真ん中にある「信夫山」へフットパスに出掛けてきました。

フットパスもさることながら・・・目的の一つは、信夫山フットパスを運営する事務局の「山尾良平」氏に再会しお話を聞くことにありました。

良い機会を頂き、多くのお話を聞くことが出来ました。

信夫山フットパスの後半を掲載します。

　　　　　　　　　fumiharu

前回からの続き

眺望最高の「烏が崎展望デッキ」から少し尾根道へ戻り「湯殿山神社」を経由、信夫山の最高所へ上ります

ここからの眺めもまた最高に素晴らしい！　丁度先ほどの反対側、仙台・盛岡方向

足元には"プロジェクトX"が見え、新幹線が入ってきました　秋田新幹線かな連結されています

下る途中には「弘法大師空海」が悟りをひらいと言う…大きな岩

（歴史ある山、いたるところに史跡やモニュメントがあります）

丁度お昼になりました、尾根から下り「信夫山ガイドセンター」で休憩します

ガイドセンターは旅館を再築したものだそうで・・・とても特徴的な建物です（3年前のブログでも紹介）

センター２階のカフェスペース、ここは信夫山フットパスの拠点施設の一つ

福島駅に接する行列のお店から取り寄せたギョーザも含め楽しくランチ　

（月曜日は休館日　独り占めです）

会話が途切れることなく進み・・・食べる間がありません

食後はセンターに車を置き、第２展望台へ　

視界を遮るものなく・・・競馬場なども足元に

第２展望台から少し歩き・・・息が上がりそうな頃に「羽黒山神社」へ到着

（出羽三山の神社が揃っています）　

超特大な"わらじ"が飾られています　最初のわらじは…仁王像の足に合わせた尺5寸くらいだったそうですが・・・今や12メートル！

参道を下り古民家が立ち並ぶ住宅地の一角に古民家の「西坂家」がありました

今は改装され休憩施設として活用されています

古民家の裏には・・・大人気の"ねこ稲荷"　が！

全国から訪れるそうですよ　猫ちゃんの写真がどんどん増えるそうです（いっぱいになると別途保管）

前記NPO法人が運営する古民家に寄ります　お札は最も出るそうですよ

カフェは売店にもなっていて・・・ゆっくり寛げそうですね

古民家を後にして"柚子の小径"を抜けてフットパスを続けます

14:50　ガイドセンターへ戻り、ご近所の協力者からセンターへ届けられたケーキを頂きます

少し遅くなりましたが15時半にはセンターを出発　

峠の天候が気になりますが・・・、来た道を引き返します

土湯峠の中腹に到着、怪しくなってきた空を見上げます

16:14　国道115号、土湯トンネルの手前の道の駅で…前方を確認

「積雪・凍結注意」と表示が・・・　車の上には"白いもの"が舞ってきました　気温も2～3度、下がってきました

17:25　115号を無事に通り抜け・・・猪苗代から高速へ、ウトウトしながら・・・会津坂下を目指します

高速を降りたところでちょっと休息、目をつむり少し休みます（49号と252号の交差点にあるコンビニ）

ここが思案のしどころ・・・、六十里越は通行できるか・・・ちょっと心配です

「高速道路」へ戻って新潟周りか・・・、それとも峠を強行突破かな

（峠で引き返すと…帰宅は日付が変わりそうです）

"峠越え"を選択し、時雄路雪が舞う252号へ向かいます

雨に濡れた道路は殆どセンターラインどころか「外側線」も無く・・・慎重にゆっくりと走ります

田子倉ダムへの登り口では"落ち葉で道路が全く見えません"　　道路はこの辺りかな～とゆっくり上ります

路面には落ち葉がいっぱいなことから、ビーエム君の走行モードを切り替えアクセルを注意深く操作（よく滑りますよ）

19:45　雪が積もり始めた六十里越トンネルの新潟県側へ到達

まだまだ夏タイヤ！　実は下りの方が・・・ヤバいんです　気合を入れ直しますが・・・睡魔が直ぐにやってきます

21:07　無事に自宅へ到着　「信夫山のフットパス」が終わりました

長い一日でした！　

走行距離：466.5㎞(最短ルート、市内走行含め)