11月19日 月曜日

今年の春に開催された「関東・東北ミニ集会」でお世話になった福島市の「信夫山フットパス」を運営する

「NPO法人ストリートふくしま」を訪ね、フットパスを一緒に歩き・・・多くを学ぶことが出来ました。

福島へは数年前に一度歩いていることから、今回は久し振りの再訪でした。（ガイド付きは初めて）

2回に分けて掲載します。

　　　　　　　　　　　fumiharu

19日午前10～10時半、県立美術館での待ち合わせ

福島まですべて高速道路で向かうと早いのですが・・・片道300キロ近くになって料金も・・・

最短コースを行くと高い峠が2ヶ所、でも時間を要します

さて、どっちかな　直前まで悩みましたが、時間を要する峠道　公用車両（軽車両）でなく"ビーエム君"で行くことに

5:30　小出で待ち合わせ　まだ暗い中魚沼をスタート　

7:35　まだ暗い六十里越峠を越えて会津川口駅で小休止

8:41　会津坂下から高速へ入り、磐梯高原SAで休憩と作戦タイム

集合時間までにあと100分少々・・・　どの道を行こうか？（カーナビには頼りません）

・・・結局、猪苗代で高速を降り最短ルートである115号線を土湯トンネルへ向かいます

10:04　峠の道の駅で休憩を取って福島市街へ入りました

天候も回復、市外の中心部「信夫山」までもう少しです

「福島県立美術館」前で待ち合わせに間に合いました

この日は休館日、車で美術館裏の駐車場へ回り込みます

駐車の許可を得て、美術館周辺とフットパスコースの「さんぽの小径」へ向かいます

ガイドをして頂くのはNPO法人ストリートふくしま」の山尾さん

半年振りの再会です

ここは歴史ある信夫山の麓、施設は美術館と図書館が同居し…敷地内はとても整備された公園となっています

いろはモミヂでしょうか、見事に紅葉した裏庭の中を出発します

多くの人が知らないという地下通路で美術館の正面側へ出てみます

背後の「信夫山」が間近に迫っています

住宅街の古い参道を訪ねます

続いて「さんぽの小径」を経由して目的地の一つへ向かいます

階段脇には古いお地蔵様が並びます

上り始めて最初にやってきたのは「慰霊碑」のある小高い斜面の中腹

何と「東北新幹線トンネル」の真上

東北新幹線・山形新幹線のすれ違いです

トンネルの真上に「慰霊碑」　最初の終点駅の盛岡方向を向いています

新幹線工事で亡くなられた110名のお名前が刻まれていました

慰霊碑を後にして山茶花の道を戻ります

新幹線の下を抜け美術館へ戻ります

同じJR東日本ですが・・・トンネルや高架の下、公園のようにきれいに整備され利用されています

（無骨な防護柵や立ち入り禁止看板はありませんね）

美術館から車両で中腹の駐車場へ向かいます

「湯殿山神社」「月山神社」への急坂の参道を上ります

途中には小さな祠があって、急坂ですが楽しい小径

参道にある神社や祠など数々の史跡など経由し落ち葉が敷き詰められた尾根道を少し歩くと・・・

なにやらステージが見えてきました！

ここは「烏が崎展望デッキ」　市内を一望に出来ます

真下には新幹線と福島駅

足元には先ほどまでいた県立美術館・図書館が見えています

烏が崎展望台には11:33に到着

信夫山フットパスの後半は次のブログへ