１２月２２日　2023年度の「市政懇談会」”ざっくばらん”が会館3階を会場に開催されました。

懇談会は①市長による市政全般報告、②テーマに沿った施策の説明そして③意見交換という内容でした。

今回のテーマでは前回（昨年）同様の内容であり、地域の皆さんのいま最もタイムリーな話題として

"地域における医療のまちづくり"と、協議会的に重要と思われる"都市計画の変更と景観事業"についてをお願いしていました。

　　　　　　　　　　　fumharu

以前は"浦佐時間"という言葉もありましたが・・・、すっかり昔のことになって今回の懇談会も時間前には

皆さん集まっていました

用意した「椅子」が足らないかと時間前には数脚を追加したのですが・・・ちょうど良かったようでした

午後7時ちょうど、事務長の司会進行で…先ずは協議会長の挨拶から始まりました

（７名＋32名の出席がありました）

懇談会の最初は「林市長」さんによる市政全般にわたる説明から

説明にはお手元資料も配布されましたがプロジェクターを使っての分かりやすい説明

約60分の熱のこもった説明がありました

なお、今回は"聞き取りにくい"と言うご意見もあってPAを使うことにしました

開催時間は２時間程度を予定されていたことから少し窮屈な懇談となりましたが、活発な意見が交わされました

（ご意見・質問者は５名でした）

話題の中心は何といっても地域にとって"突然の発表と決定"となった大和病院の「診療所化」に集中しました

昨年も同じテーマでの開催でしたが・・・診療所化の次に来るものも思い浮かべたかもしてません

意見を述べられた方々の多くは、かつての「ゆきぐに大和総合病院」を、そして全国にその名が知れた

地域医療を創ってこられた方々からの懸念されるご意見が多かったと感じました

かつての突出した健診環境であったり、受診環境にあった大和の地域がこれからも

　　　「安全・安心」の医療と福祉の環境になることを切に望みます