10月24日　午前

「浦佐地域広域協定」では3地域での農地の"長寿命化工事"を進めているところですが、基盤整備などの要件とはあまり関係なく

対象面積によって交付金額が決定されることから効率的な事業とするため様々な工夫がされています。

この日は

中越大震災によると思われる農地基盤の不陸によって用水などの流れが非常に悪くなった箇所があり、今回も事業費の関係もあり

効果的な場所と工法を関係者で探ります。

　　　　　　　　　fumiharu

今回の工事予定地区のひとつは「鰕島地区」、簡易的な農道舗装をされた道路に沿った用水路

最大で20センチ程度の不陸が生じ、用水の水量を少し多くすると・・・水路の畔を超えてしまいます

詳細な測量資料と現地を照らし合わせながら現場を調査します

専門家も交え最良の工種を探ります

越後三山の初冠雪ありましたが、地区の里山である西山は…まだまだ緑が濃く紅葉はもう少し先になりそうです

施行箇所、延長など決まり次第施工見積もりなど依頼をしたいと考えています