春から何回目でしょうか・・・“少し鯉に祟られて”いるかも知れませんね。

日曜日の【小さな縁日】の後は、翌日の”鯉の通院”のため弁天池の水抜きを「28日の早朝までに！」と依頼されてしまいました。

春から池の鯉はご難続き、今回は”塩浴”のための通院、冬を前に体調が回復すると良いですね。

　　　　　　　　　　　　fumiharu

日曜は雨降りな一日、出来るだけ鯉上げに近い時間に水抜きをしようと・・・午後の2時過ぎにエンジンポンプを設置することに

「弁天池」は毘沙門堂の左にあって、琵琶湖になぞられた形になっています　池の中には"三十三番観音様"の三十番があります

ポンプは２吋、揚程が少ないことから・・・毎分６５０ℓくらいまで排水します

鷺などにバレないように、夕方頃に予定水位まで下がるようエンジンの回転数を適当に調整します

（結果的には少し早すぎました）

夕暮れ前に池に行くともう予定水位になっていてエンジンを停止　池の鯉は中心部の少し深い所に集まっています

翌28日の朝には「勝又・関常」さんコンビは早朝から”鯉上げ”をしたそうです

野生動物や鳥などにより放した数より少なかったそうですが・・・全部で３４匹いたそうです