先週の土曜日（26日）は、私にしては早朝から「浦佐城登山道」で定例となっている草刈り作業が主となる登山道整備がありました。

午前6時半から2時間程度の予定、「浦佐城・薬師様の会」のメンバーが雑草のジャングルと化した登山道の草刈り作業に挑みます。

作業は下からと山頂からの二手に分かれ、一斉にスタートします。

fumiharuは林道「ヤゴ平線」の山頂付近へほかのメンバー2名と一緒に送っていただきます。

私の道具は・・・雑木が大きく育っていることが予想されたためハイパワーな"刈払機"を用意しました！

　　　　　　　　　fumiharu

前夜からの雨が続いています　午前6時半前、会のメンバーが集まってきました

登山道の登り口は千手院の裏手、県道からとなります

簡単なミーティングの後、それぞれに分かれスタートします

まだ・・・元気なひと　張り切って登ります

別動隊3名は山頂の林道から先ずは"尾根道"の草と雑木を処理しながら進みます

コースの山頂から眺める遥か下へと続く登山道と雨の煙る浦佐の街・・・

戦国時代の山城「浦佐城址」も足元に浮かんでいます

先行の二人は登山道左右の草刈り、fumiharuの役割は登山道に被さってきた雑木と左右に繁る雑木の伐採

今回は"アサリ無しの笹刈刃"のためあまり太い木までは切ることができませんが、それでも5センチ程度までの木は楽々と切っていきます

この日の刈払機は近年"お気に入りのゼノアの44"　トルクとパワーが草刈り機とは全く異なります（機体は重いけど・・・）

先行する二人等に先に行き、両側の木を伐りながらゆっくり下ります

ときおり"熊さんはいないか？"と振り返りながらの作業です　

雨はますます強くなって、・・・登山道は実質倍くらいに拡幅しているのですが・・・写真では分かりにくいですね

下山予定時刻を大幅に超過し、誰もいない登山口にようやく無事到着！（10:15）

帰着をメンバーへ携帯で報告します

ずぶ濡れ同然なった雨具とスパイクの作業靴を履き替え自宅へ向かいます

自宅へ帰るとさっそく使用した刈払機の点検整備、次回の利用に備えます

作業ブーツも泥んこになっていたので"しっかり泥落とし"　植物の種子運搬などに…一応気を使います

洗った機体の水滴など強力なエヤーガンで吹き飛ばします

刈刃は・・・次回に備え丸ヤスリで"目立て"を済ませます

年代物もありますが全員現役の排気量40㏄以上の「刈払機」　頼もしい相棒です

翌日曜は【小さな縁日】もあり、毘沙門堂隣の弁天池の排水作業もあってエンジンポンプを準備します

お昼を過ぎ、会館へ向かいます

日曜の【小さな縁日】の報告は次回へ・・・