いつの頃に造られたのでしょうか、毘沙門堂の隣には池があり昨年錦鯉が36匹放たれました。
池は常時山からの水が入り一定の水質は保たれているのですが・・・、池の底には"ヘドロ状の泥"が厚く堆積し錦鯉の環境には適さないとのことから今回池の底の大掃除となりました。
池は"琵琶湖に見立てられ、西国三十三番観音様"のひとつで三十番観音様が祭られています。
28日は朝から多くの人たちが池に入り大きな錦鯉をすくっていました。
　　　　　　　　　　　　　fumiharu

午前9時過ぎ、境内へ上ると何やら奥に人が集まっています
毘沙門堂の左には池があって･･･子供のような大人が"鯉上げ"です
（池は琵琶湖になぞられていることから・・・「琵琶湖池」としましょうか）
事務局のtomoさんも鯉上げに参戦！　所々･･･深いところがあります
錦鯉は昨年、山古志から運ばれたのも･･･多くは「大正三色」かな　大きな網ですくい取り生簀へ放します
2台の水中ポンプで排水しますが・・・まだ水はたっぷりあります
それでも水温がまだ低いためか、鯉の動きが遅く次々と生簀のなかへ
瓦のネコさんも見学かな（毘沙門堂の瓦だった）
さて、数匹は減っていましたが･･･ほぼ全匹生簀へ移されたのでしょうか
まだ「カメ」さんが見つからない様子
琵琶湖の中の小島にある観音様は「西国三十番」観音様
･･･・まだいるかな～　なかなか面白そうで池から上がりません
翌29日には大型の「バキュームカー」でヘドロの吸い上げ作業を予定