新年あけましておめでとうございます
昨日の「実業団日本一」、今日の「箱根駅伝」と何となく見続けてしまう恒例のスポーツイベント。
今日も午後になって"悪戯があった"と連絡をいただき･･･防犯カメラのビデオをチェックすることに・・・・。

昨日は、年始会の後で"冬の一人フットパス"をすることに！
午後を少し回った頃、"トヨタ自動車か旭化成か！"と気になるのですが思い切って歩くことにしました。
　　　　　　　　　　　fumiharu

冬のフットパスの写真撮影も兼ね、コースを歩いてみることに　　出発は何時もの逆に「JR八色駅」からとしました
写真を撮っていると突然ホームに放送が！　暫くすると浦佐方面から「下りの電車」が入りました
上りのホームを出て右へ曲がり県道を堀之内方面へ
境川の集会所を左見て川を渡り・・・、河川の左側の堤防沿いに上流へ向かいます　前夜からの雪が10センチ程度残っています
河岸段丘と河川がぶつかる所の橋を対岸へ渡ると「戸隠神社」の鳥居が見えてきます
約百段の急な石段を登ると・・・　アルコールが少し残っていて･･･この石段はキツイ
石段を登りきると杉木立の向こうに･･･「戸隠神社」　五箇集落の鎮守様、お参りをします
段丘の上の水田を抜け、"半世紀前まであった原集落跡"から振り返ると自分の足跡だけが・・・
隣集落との境にある大きな水田用の水源池　里山の豊かな水源です
この季節は特に多くなる"カモ"たち　数百の鳥たちが舞い上がりました（池は人家に近く狩猟できません！）
この日はカメラだけを持って歩いてみました　水源地から見える初冬の風景です（撮ってくれる人もいないので・・・）
ここは今は無い「原集落」と「岩山集落」との境、"庚申塔"が集落を守っています（･･･した）
"参勤交代"の頃と変わらない「三国街道」　佐渡金山からの金も･･･ここを通ったのでしょうか
段丘から降りると岩山集落、少し旧街道を進むと遠くに「町屋集落」が見えてきます
何時もとは逆のコースをたどると・・・また異なる風景が見えてきます
町屋集落の南の端には「諏訪神社」が祀られています　境内には何代かの"庚申塔"も見えています
神社を後に南へ向かうと魚沼丘陵と魚野川が接する"へつり"が見えてきます
今回も"街道の迂回路"である「新町峠」を抜けるコースへ向かいます
峠は標高約200メートルあって、今は殆ど杉の森林地域　雪で少し滑りますが・・・奥へと向かいます
峠の付近は以前は水田と畑があったのか、今も跡が残っています　フットパスの「標柱」を確かめながら先へ進みます
峠から下る斜面は大変滑って危険だったのですが、昨年の作業によって"階段が新設"され安心して下ることが出来るようになりました
迂回路を半分ほど下ると上越新幹線のトンネルの上に出ることが出来ます　トンネルの上から眺める下には・・・"現代の三国街道"と"舟運の河川（魚野川）"が見ます
更に下ると本街道が見えてきました！　間もなく「浦佐宿」です
浦佐宿の入り口（出口でもある）ここにも"何代もの庚申塔"が並んでいます
庚申塔の先には･･･"かつての旅人も喉を潤した"のか、「地蔵の清水」　この日も"水汲みの人が"･･･なかなか絶えることがありません
新町の街道に沿って住宅がへ入ると、新しい「高床式の住宅」に混じって"雪国特有のせいがい造りの住宅"が何軒も見えてきます
川に沿って上ると･･･「西浦地区」　先には大きな欅が見えてきます
失礼をして脇から普光寺の境内へ　長廊下には初詣の方々が見えています　急に雨脚が強くなってきました（ちょっとヤバイ）
長廊下の先には石造りの「不動明王像」　地域の氏神様の「白山神社」はさらに先にあります
間もなく夕方になりますが、多くの参拝客が訪れています
フットパスも間もなく終点　境内を降りると「河田屋」さんでは甘酒が振る舞われていました
遠慮をしながらも・・・シッカリ頂いてしまいました！
この日の撮影枚数は･･･350枚　いつもながら整理と修正がタイヘンです
元日の夕刻前、会館へ雨宿り
新年早々の「一人フットパス」でした！