大晦日、兼業農家では"ちょっとだけ男の仕事"が待っています。
昔は・・・"年取りのごっそ"つくりは前日からはじめていたと思いますが、この頃は当日からで十分間に合うようす。
毎度のことながら・・・、大晦日は朝から包丁を準備し"年取り魚"の鮭をおろす仕事が待っています。
それが終わると、次は神棚のお札の入れ替え、掛け軸など床の間の準備、そして･･･しめ飾りの取り付け・・・兼業農家の"男仕事"が終わります。
　　　　　　　　　　　　　fumiharu

大きな鮭をおろす前に・・・先ずは包丁の準備　脂が付くと切れ味が落ちるので"出刃包丁"を･･･取り敢えず2本準備しましょう
手前はステンレス鋼（硬くて簡単には砥げません）･･･、切れ味はやっぱり日本の刃金かな
鮭は三枚におろし、頭や中落は昆布巻き用に小さく切ります
取り敢えずすぐに使う"言い付けられた"年取り用の切り身など3種を用意
自宅玄関で年中見張り役の"シーサー君"たち
お正月用には更に「しめ縄」を追加？します
雨から雪になり始めたカフェにも・・・
しめ飾りを付けました
兼業農家の暮れのお仕事が終わりました