10月23日、東京町田市のフットパスへ「視察研修の準備」として、5名で行ってきました。
今回の"準備出張"のメンバーは、県職員、市職員2名、そして協議会からfumiharuとtomoさんの2名が参加。
多くが高速道路とは言え、都内が近づくと道路も込み合い･･･渋滞も発生、到着予定時間に少し遅れて町田市の「小野路宿」へ到着。
市が設置する「小野路宿里山交流館」で打ち合わせ会議のあと、コースをフットパスし・・・19時過ぎに戻りました。
　　★視察団の訪問は、11月14日とし30名程度で訪れたいと相談の上決定
　　　概略日程は"準備出張"と同様に班を編成しながら"フットパス体験"と"フットパス効果とコース運営"について
　　　学びたいと考えています
　　　　　　　　　　fumiharu

23日の朝、会館に6：30頃集合　打ち合わせ後にさっそく大和SICへ向かいます
予定より少し遅れて町田市の「小野路宿里山交流館」へ到着
交流館のお客様用の和室を占有させていただき打ち合わせ会議
交流館は木造平屋の素晴らしい施設、市の施設ですが地域のNPO法人が「指定管理」を受け運営されています
お昼には地粉を使った郷土食"小野路うどんとコロッケ"をいただきました　　ボリュームたっぷりで美味しかった！
午後にはさっそく「NPO法人みどりのゆび」の皆さんのガイドで2時間コースで出発します
「小野路」は鎌倉街道はじめ幾つかの街道・古道の交点、大きな宿場ではありませんが重要な拠点でした
昨年かな、電線も地中化された宿場を歩きます
宿場の「高札場」には説明と案内板、私たちも宿場にまつわる興味深いお話を聞く事が出来ました
宿場から小さな峠を越えます　里山の尾根には「切り通し」
ポイントポイントには手作りの説明表示があります
谷戸が複雑に入り組み、谷戸と谷戸の間を小径がとおり・・・、とても東京とは思えない環境が残っています
コースの途中には農家の"野菜販売所"もあって、購入に訪れる人も多いそうです
新鮮で安い！　もちろん無人販売所です
鎌倉古道を少しだけたどります
少し寄り道をすると小さな里山公園、周辺は町田市と多摩市の境界付近
すぐ隣は・・・近代的な「多摩ニュータウン」
歴史の一コマや石仏などの謂れを聞きながらゆっくり回ります
交流館には3時過ぎに予定通り到着　心と体、知的興味をくすぐってくれるひと時でした
次月の再訪問を約し、午後7時過ぎに無事会館へ戻ることが出来ました