魚沼はここ数日雨模様、次の日曜には33回目の開催となった「耐久山岳マラソン」が開催されます。
浦佐温泉をスタート・ゴールとするマラソンで、ハーフ（１周）とフルマラソン（２周）、同時に一周を歩く大会です。最大の特徴は・・・"なんといってもコースの標高差"！　33回の開催で"33回目のエントリー"をしている強者も数名いるとのこと…！
当日のfumiharuは、コースの状況と参加者のコース上の様子など見ながら"先導車両として2周"し、ゴール後も数回廻る予定にしています。
コースが狭いことから、一周目の先頭車両以外は普通車両はコースに入ることが出来なくバイクで周回を重ねます。
今日は、状況把握のためトリシティー125でゆっくり一周してみました！
（トリシティーはフロントが2輪、滑りやすい路面や段差などでは圧倒的な安定感があります　雨模様だったら･･･こいつで先導しようかな？）
　　　　　　　　　　　fumiharu

耐久山岳マラソンのスタート・ゴール地点となる「浦佐温泉」の会場ではテント建てなど準備が進んでいます
大会には多くの用機器具が運び込まれています
今にも雨が降り出しそうな天候　スタート地点へトリシティーを止めます　一応トリップメーターと気温を記憶します
10：39スタート！（気温26度、9.0㎞）
浦佐温泉をスタートします　カメラは首から下げ、撮影しながら走ります
浦佐から少し走ると一村尾、2キロ地点ですが…もうキツイ上りが始まります
県道を数キロ上り、トンネルを抜けると「魔の33曲がり」　峠を登りきると「後山峠」　給水所が待っています
後山峠を越えると"難所の滑りそうな下り"　大きな杉の林の中は舗装の表面を"苔が覆って"います
（バイクでも転倒注意です）
峠を下ると初めての未舗装道路　オフ車なら・・・アクセルオンしたくなります
後山集落では下り坂に"折り返し"があり・・・、きっと疲れた足に…堪えるでしょうね　折り返しから左に曲がると木造の「後山小学校」が見えてきます
市道「滝ノ沢線」を下ると長い未舗装道路が続きます
10キロ地点は緩い下りの正に"砂利道"　石車に注意が必要ですね
辻又集落手前を「ヤゴ平林道」へ右折し･･･また長い上り　辻又から市野江へ入る"切り通し"　いっきに視界が開けます
ここから暫くは尾根道を移動します
浦佐に入ると･･･今度は急な下りが続きます　正面には「越後三山」が見え隠れし、下には"浦佐のまち"が見えてきます
下りの途中には小高い展望台もあります
浦佐のまちに下りるとあと1.5キロ　「地蔵清水」の給水所でギアを上げましょう
今回は53分ほどで一周　当日の天候が少し気になりますが、コースはキレイに整備され走り易そうですよ
（この日 峠との温度差は2度でした）
明後日の日曜、バイクで先導しますので"私を追い越さないよう"･･･注意してくださいね！