日曜(23日)には浦佐毘沙門通りで「小さな祭り」が開かれました。梅雨の真っ最中でしたが、幸運なことに雨も準備中には上がり最後まで雨に合うことはありませんでした。
6月の「小さな祭り」は毎年《早苗饗》として、田植え作業をようやく終わったお祝いとして行われる農村行事です。農家は雪消えからこの季節までに多くの農作業を、季節に追われながら行い・・・ようやくひと段落します。
毘沙門通りの小さな祭りは、名前の通り小規模のお祭りですがそうした意味が込められたお祭りでもあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　fumiharu

日曜の午前8時、手作りの「小さな祭り」の準備がそれぞれ担当に分かれて一斉に準備が始まります
今回は早くも"鮎の塩焼き"の準備されています（塩加減もちょうど良い塩梅、とても美味しかったですよ！）
9時半前、模擬店も準備オッケイ！
9：30小さな祭りがスタートします　"軽トラ市" の皆さんもお客さんがもう集まってきました
料飲店の皆さんのお店も軽トラ市の皆さんのお店も少し落ち着きを見せる午前11時、石田実行委員長の挨拶から「芸能ステージ」が始まります
びしゃもん通りも雨の心配は暫く無さそう・・・　お客さんも「ステージ」や「食べ歩き」を楽しんでいる様子
ステージを離れ「舞毘」の皆さんによる"よさこい"が会場を盛り上げます
ステージではオカリナのグループ（モントーン）による演奏
今回初めての登場　尺八とギターによる演奏
舞台を降りりて・・・"どじょうすくい"はとてもユーモラス！
ジャンルに富んだ9組の出演者　客席で楽しむお客様
ステージでは次々と進んでいきます
トリは2組による"フォークライブ"　70年代の曲を得意とする「フラワーポット」
大トリは"チハル"を得意とする「一坊」となって100分のステーが・・・あっという間に終わりとなります
13：30　一斉に片付け作業
片付けを終了し・・・、会館の二階ではいつもの「第2試合」が始まりました
慰労会の隣の事務室では・・・使用した用品の片付けと、300枚以上の写真の整理が続きます