土曜日、この日は「大安」であったことから兼業農家では「地鎮祭」が行われました。
地域の農業環境に少しでも貢献が出来ればと、2軒の農家で"小さな農事会社"を作りました。稲作に頼った経営が全く見込めないなか・・・、無謀とも思えますが新規就農者2人を含む3人の「若い農業後継者」に思いを託したいと考えています。
この日は小さな社屋となる事務所の「地鎮祭」が執り行われました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　fumiharu

小さな事務所は専業農家の一角に作ります　縄張りがされ、四隅には青竹が立てられテントの中は結界が張られています
農業を取り巻く経営環境はまさに"悪化の一途"！ですが・・・面白さもあるのかな　「修祓」
地鎮祭が始まってしまいました（も～引き返せないよね・・・）　「献饌」
この日はお天気の心配もなく"祭事は厳かに"進んでいきます　「祝詞奏上」～「四方祓」
土地の神を鎮め、土地を利用させていただくことの御許しをいただきます　「地鎮」
鍬入れが行われます
「玉串拝礼」へと続いていきます
「撤饌」「昇神」へと進み、終わりに施工業者さんの発声で「お神酒拝戴」となりました