12月3日土曜日、五箇広域協定ではシーズン最後の共同作業がありました。
農用水路に溜まった大量の土砂上げ作業で、上流の河川から引き込む用水路から毎年大量の土砂が流れ込むため、今回の土砂上げ作業となりました。冬期間は、消雪パイプから出る大量の融雪水で水位が上がるため計画的な実施です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fumiharu

午前8時集合　寒い中さっそく、溜まった泥と土砂を掬い上げます
狭い水路なことから"人手"で水底を均しながら「バケット」に積み込みます　土砂は便利な「軽トラダンプ」で"土捨て場"までピストン輸送します
水を完全に止めることが出来なく・・・水深もけっこう深い！
水路も狭く、住宅に接する水路のため"難工事"です
泥の中から・・・「フナ」「メダカ」「タナゴ」「金魚」・・・、この水路からは「ホタル」も出ます！
休憩で～す　今回は7名掛りで午前中いっぱいかかりました
さぁ、もう少し！
共同作業が終わり、今度は作業で"跳ね飛んだ泥"と機械の洗車作業
6台分の泥と土砂を搬出した用水路、ずいぶん綺麗になりました
用排水のためには・・・"コンクリート化"も良いのですが、メダカやタナゴ、ホタルがいなくなります