小さな兼業農家では冬期間、流水と脇を流れる水路で"雪処理"をしています。自然落下の屋根ですが、通常の積雪では屋根雪も含め家の両サイドは全て消してしまいます。
水路から水を引き入れ、住宅の道路前面を除く3面へ水を廻すのですが・・・、水路から流れ込む土砂とゴミが結構溜まります。
春の準備はまず「止水と泥掃除」から、次は・・・峠越えにはちょっと心配だけど1台だけ「夏タイヤ」に交換しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fumiharu

水路から水を引き込むと冬期間は「水深は5センチ」程度になってゆっくり雪が消えます

流れが少ないことから大量の泥がたまります

水を流しながら「竹ぼうき」で下流へ流してゆきます

取り敢えず通れるようになりました


続いて一台だけタイヤ交換をします　車両の片側を"前後一緒にジャッキアップ"します

ランフラットタイヤ（ポテンザ）は重くて走行音が大きいことから、1・2シーズン早めに"静かで乗り心地の良い"ダンロップビューロに換えました！（足元が軽くなりました）

冬タイヤはきれいに洗い、点検後に空気圧を調整（減圧）し、保護材を塗布後に格納します

愛用のジャッキとクロスレンチ、錆びと固着防止のためグリスを使いました