雪国に春を呼ぶ「越後浦佐の毘沙門堂"裸押合い祭り"」です。
魚沼ではこの頃から、ようやく春めく日が多くなり、雪も目に見えて減り始めます。

前日から準備していた露店も朝から営業モードへ突入、掛け声が徐々に大きくなり、参拝客や
お客さんの数もどんどん多くなります。通りには、餅を運ぶさらし姿の青年団や押合いに準備を
する人たちが目立つようになって、いよいよ本番です！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fumiharu
春らしい花木や鉢物が並びます　　今年は雪の心配はなさそうですね

浦佐小学校の鼓笛隊がパレード　　毘沙門通りに軽快なリズムが響き渡ります

大型テントの駐車場前には丸々と太ったアユが焼かれていました　　後で・・・買って帰ろうかな

毘沙門堂では参拝客が列を作ってお参りです

お堂の中では護摩法要が行われています　　法要が終わると押合いの場に変わります

境内では"福餅撒与"が行われています　11時半に第１回、４時半までに全５回の撒与があります

夕刻が近づき、浦佐駅の改札フロアから一階へ降りてみました　さっそく地元店のお出迎えです

この頃、毘沙門堂では押合いの準備！　先ずは、６時に"ねこしき"から（藁で編んだ敷物）

境内の受付・札所では雪の中・・・寒くないようですね

駅へつながる通りもいっぱいになっています